役割
- COREからの信号でInstrumentを奏でる
操作方法
Instrumentの設定
- 予め任意のMIDIトラックを用意しておく(Cmd+Shit+Tで追加)
- 用意したトラックに任意のInstrumentを設置。
受信チャンネルの設定
- mcNoteTriggerを配置。チャンネル方式を確認して受け取るチャンネルとバンクを決める
- 先ほどのチャンネルとバンクを設定する(信号を受信すると receiveが点滅する)
ノートとベロシティの設定
- こちらなどを参考に欲しい音程のノート番号を設定する
ex. C4 =60
- 演奏時の音の強さ(Velocityを設定する)
- これで音が奏でられるようになったので確認してみよう
noteのオートオフ (Durationの設定)
- 発音を停止させる信号をノートオフという
- ノートオフが送られてこないセンサーや、ノートオフのタイミングを早めたり遅めたい時がある(音を延ばしたいなど)
- その時は下記のようにduration(持続時間)ONにし、数値を設定して、強制的に音符の持続時間を指定することができる
panicボタン
- 音が止まらなくなった時はpanicボタンを押すことで音を停止できる
- ただし、複数のmcNoteTriggerを使っている時は、それぞれでpanicボタンを押す必要がある
上級者向け
mono/poly 切り替えボタン
- デフォルトでは[mono]モードになっている。
- monoモードでは音程の設定(Note)が変更して音をトリガーした時に前の音を先に停止する
- つまり鳴る音は常に一つである。
- ボタンを押して[poly]モードにするとnoteを変更して複数の音程を同時にトリガーしていくことができる
- ただし、停止はpanicボタンをmcDeviceControlなどで押さなくてはならない
- このボタンはDurationがOFFの時にのみ有効になる
センサーの値でノートを奏でる
- DurationボタンをONにしておくと、Note (音程ノブ)を動かすと音が連続的に奏でられるようになる
- mcDeviceControlで任意のセンサーの値を0-127にリスケール
- その値を使ってmcNoteTriggerのNote (音程ノブ)を制御すると、センサーの値でintrumentを連続的に奏でられる