タッチセンサを作る

タッチセンサを作る

このページでは、タッチセンサの作り方をご紹介します。少しのはんだ付けが必要ですが、簡単に作ることができます。

用意するもの

部品名 個数(1セットあたり) URL
ブレッドボード 1 秋月電子
ジャンパ線(オスーメス) 最低20本 Amazon
ジャンパ線(メスーメス) 最低4本 Amazon
100Ω抵抗 1つ 秋月電子
フォトリフレクタ 1つ 秋月電子
ピンヘッダ 3ピン分 秋月電子
3芯並行線 1つ Monotaro

作り方

  1. タッチセンサの足を撚ります。以下の図の2番と4番に相当する足を撚ります。
    touch_foots
    touch-11
    すると、以下のようになります。
    touch-2
  2. 次に、100Ω抵抗をつけます。
    先程の画像の1番の足に、100Ωの抵抗を1つはんだ付けします。その後、それぞれの足を1~2cm程度に切断します。
    touch-12
  3. 3芯線を取り付けます。足を40~50mmほど先、先端の皮膜を10mmほど剥きます。
    touch_wire
  4. 芯線をセンサーにはんだ付けします。赤い線を先程の100Ω抵抗に、黒い線を最初によった足に、白い線を残った3番の足にはんだ付けしてください。はんだ付けした後、マスキングテープやグルーガンなどで絶縁してください。
    すると、以下の図のようになります。
    touch-4
    touch-6
  5. 芯線をピンヘッダにはんだ付けします。先程と同様に3芯線の皮膜を剥き、ピンヘッダのピンに白・赤・黒の順番ではんだ付けします。
    touch-1
    はんだ付けができたら、こちらもマスキングテープなどで絶縁してください。
    touch-5
    touch-7
  6. これで完成です。ピンヘッダにはんだ付けをするのが嫌な方は、こちらのサイトなどを参考に、1×3のQIコネクタにすることも可能です。

Hananosuke

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