mcNoteTrigger

mcNoteTrigger

スクリーンショット 2016-12-13 23.14.36 のコピー
役割
  • COREからの信号でInstrumentを奏でる 

操作方法

Instrumentの設定
  • 予め任意のMIDIトラックを用意しておく(Cmd+Shit+Tで追加)
  • 用意したトラックに任意のInstrumentを設置。
受信チャンネルの設定
  1. mcNoteTriggerを配置。チャンネル方式を確認して受け取るチャンネルとバンクを決める
  2. 先ほどのチャンネルとバンクを設定する(信号を受信すると receiveが点滅する)スクリーンショット 2016-12-13 23.14.36 のコピー 2
ノートとベロシティの設定
  1. こちらなどを参考に欲しい音程のノート番号を設定する
    ex. C4 =60スクリーンショット 2016-12-13 23.14.36 のコピー 3
  1. 演奏時の音の強さ(Velocityを設定する)スクリーンショット 2016-12-13 23.14.36
  1. これで音が奏でられるようになったので確認してみよう
noteのオートオフ (Durationの設定)
  • 発音を停止させる信号をノートオフという
  • ノートオフが送られてこないセンサーや、ノートオフのタイミングを早めたり遅めたい時がある(音を延ばしたいなど)
  • その時は下記のようにduration(持続時間)ONにし、数値を設定して、強制的に音符の持続時間を指定することができる
スクリーンショット 2016-12-13 23.14.36 のコピー 3
panicボタン
  • 音が止まらなくなった時はpanicボタンを押すことで音を停止できる
  • ただし、複数のmcNoteTriggerを使っている時は、それぞれでpanicボタンを押す必要がある

上級者向け

  • スクリーンショット 2016-12-13 23.14.36 のコピー 4
mono/poly 切り替えボタン
  • デフォルトでは[mono]モードになっている。
  • monoモードでは音程の設定(Note)が変更して音をトリガーした時に前の音を先に停止する
  • つまり鳴る音は常に一つである。
  • ボタンを押して[poly]モードにするとnoteを変更して複数の音程を同時にトリガーしていくことができる
  • ただし、停止はpanicボタンをmcDeviceControlなどで押さなくてはならない
  • このボタンはDurationがOFFの時にのみ有効になる
センサーの値でノートを奏でる
  • DurationボタンをONにしておくと、Note (音程ノブ)を動かすと音が連続的に奏でられるようになる
  • mcDeviceControlで任意のセンサーの値を0-127にリスケール
  • その値を使ってmcNoteTriggerのNote (音程ノブ)を制御すると、センサーの値でintrumentを連続的に奏でられる