3種類のセンサーの使い方

3種類のセンサーの使い方

概要

COREには、3種類のセンサーが付属している。オンとオフの2値を取得できるタッチセンサ、0〜1の連続値を取得できるポテンショメータ、そして重力の方向とタップの取得ができるアクセラレータである。


タッチセンサ

mcell-pub.hackpad.com_cR1vo2zhlQz_p.630280_1464925077124_P-04500
物体がセンサー表面から約1cm以内にあるかないかを判断し、値が変わった場合(ある→ない or ない→ある)に、変わった後の値を “/ch1” に送信する。このセンサーは一般的なスイッチのように使うだけでなく、物体の存在の検知などをすることも可能。


ポテンショメータ

160604_004
ツマミの回転位置が判断できる。ツマミを回すと、その位置が0〜1.0でCONTROLに送信される。値は、”/ch2″ に送信される。

アクセラレータ

mcell-pub.hackpad.com_cR1vo2zhlQz_p.630280_1464925640743_M-06724
重力の方向、タップが検知できる。値は、”/ch3″ に送信され、x, y, zそれぞれの軸の値がbank 0 ~ 2, に0 ~ 1.0で送信され、 タップを検知するとbank 3に1が送信される。
X, Y軸は基盤にプリントされた通りの方向で、Z軸は基盤表面側に向いている。


Hananosuke

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *