ここでは、FRAMEでボディーを作ります。
Frameのセットアップ
FRAMEはボディーを迅速に作り上げるシステムです。
今回は、FRAME(paper)を使用します。
FRAME(paper)はA4用紙とゼムクリップで立体物を迅速に作るシステムです。
まずこちらからデータをダウンロードしてください。
データにはCUBE、CUBE-HARF、POLEの3種類があります。
ダウンロードしたファイルをプリンタで印刷します。印刷時、フルサイズ(100%)で印刷してください。
楽器のボディーを作る
では実際に、mCell.Frameを使って、楽器のボディーを作ってみましょう。
FRAME(paper)のうち、CUBE 1つと CUBE-HARF 4つを用意します。
基本の折り方
1.DownloadページからCUBEの紙を印刷
Fig.1
2.1の線で谷折り
Fig.2
3.3の線で山折り
Fig.3
Fig.4
Fig.5
4.5の線で山折り
Fig.6
Fig.7
5.コの字になれば完成。
Fig.8
Fig.9
これをCUBE, CUBE-HALF4つにそれぞれ行います。
CUBE-HARFでネックを作る。
では、今作った部分を組み合わせ、ギターのネックを作ります。
以下のようにCUBE-HARF同士を挟み、重ねていきます。
4つ重ねたら裏返し、コの字を作り、両端をクリップで挟み込みます。
CUBEも同じ形になるよう、クリップで両端を挟み込みます。
CUBEとCUBE-HARFを連結していきます。まず、以下の赤丸の部分にクリップを付けます。
付けたクリップでCUBEとCUBE-HARFを一緒に挟み込みます。
これでボディの完成です
センサを取り付けよう
作った楽器のボディにセンサをつけていきます。今回はタッチセンサを付けていきます。センタをつなぐための穴を開けます。ハサミなどで、先程組み合わせたCUBEの面に穴を開けてください。
開けた穴に内側からタッチセンサを挿入し、テープで固定します。
楽器のボディーは、できましたか?
最後に、Core, Frame, Controlを組み合わせて、音を出しましょう!